2011-02-12

CP+2011

R0010351, originally uploaded by ebaebajpn.
GXR+A12(50mm)

昨日は、パシフィコ横浜で開催されている「CP+2011」に行って参りました。
中でも、GRD3やGXRでお世話になっているRICOHのブースでは、
中身の濃いセミナーや、サプライズイベントがあり、
時間の過ぎるのも忘れるほどでした。

まずは、写真家の小澤太一さんによるGXRのセミナー。
(会場に掲げられた上の素晴らしい作品も小澤さんの作品です)

内容の多さから、「入門編」と「作品製作編」の2部構成になったそうですが、
どちらも「なるほど」と思わせる、
使い込んだ写真家ならではのTipsが随所にありました。
RICOHのカメラはマクロに定評があり、
GXRのユニットのほとんどがマクロ撮影可能です。
4枚のマクロ撮影の写真を見せたあと
「どの写真がどのユニットか分かりますか?」と小澤さんの質問。
これが意外に難しかったですね。
ふだんA12(50mm)でマクロ撮影することが多いのですが、
S10やP10ユニットでもマクロ撮影しようかなという気にさせる、
魅力的なプレゼンでした。



サプライズは、「シークレットライブ」と名付けられたトークショー。
何がサプライズかというと、「台本なし」だけでなく、
RICOHのプレジデント、湯浅さんが登場し、
(しかも、GXRのAPS-Cズームユニットの開発や
GRD4?の年内発売を示唆?と思わせるコメントが…)
おなじみの写真家、大御所の写真家の皆さんが登場。
(近くを歩いていて、小澤さんら司会陣に呼び止められる場面も!)
(しかも手に持っている他社のカメラをさりげなく宣伝!)
ライバルメーカーの偉い人が登場。
(写真中央はSIGMAの山本社長、右隣はタムロンの長谷川さん)
最後は、登場した写真家一同
(他社のブースのセミナーに出演のため途中で抜けた方もいますが)
記念撮影と相成りました。
RICOHの懐の深さを見たCP+でした。